エンタープライズ管理者に対するサポートは、すべてここから提供されます。利用できるすべてのエンタープライズの機能の詳細についてご確認ください。
SurveyMonkeyエンタープライズを活用すれば、価値あるインサイトを収集したり、データに基づいてすばやく効率的に意思決定をしたりすることができます。顧客フィードバック、市場調査、学術調査などを目的としたアンケートを作成できます。そうしたリソースを活用すれば、インパクトのあるアンケートを作成し、価値あるインサイトを収集し、SurveyMonkeyで目標を達成するために必要なツールやサポートが得られます。
オンボーディングチェックリストを使えば、進捗状況を追跡して、エンタープライズチームを正常に設定するために必要なすべての手順を確実に完了することができます。
ヒント!オンボーディングスペシャリストが誰か分からない場合は、SurveyMonkeyチームまでお問い合わせください。
ログイン: オンボーディングスペシャリストから送られたメールに記載されている認証情報を使用して、アカウントにログインします。
プロフィールを更新する: 右上のメールアドレスに移動し、ドロップダウンをクリックします。[マイアカウント]を選択し、このセクションの情報を確認します。名前、連絡先情報、組織の詳細を編集します。
設定を選択する: 同じ[マイアカウント]セクションで、データ機能の権限、言語、タイムゾーン、通知について設定し、使い勝手を自分用のものにします。
セキュリティを設定する: SurveyMonkeyの技術サポート担当者に連絡して、シングルサインオン(SSO)を有効にするか、二要素認証を設定してもらいます。技術サポート担当者が誰か分からない場合は、オンボーディングスペシャリストまでお問い合わせください。
HIPAA準拠を購入された場合は、以下の手順に従ってこの機能を有効にしてください。
管理者トレーニングを完了する: 以下の一連のビデオを見て、管理者ポータルの使い方や利用可能な設定について確認します。これは、チーム作成プロセスの次のステップに進む際に役立ちます。
エンタープライズチームでシートを管理する方法について説明します。
これには再割り当てとシートの削除が含まれます。
ユーザーを追加してチームを作る方法について説明します。
このビデオは、SSOが有効になっているアカウントを使う管理者も対象としています。
アカウントの個別設定とグローバル設定について説明します。
それにはHIPAA、PII、AI/MLのオプションが含まれます。
エンタープライズチームの管理者は、ユーザーの追加、権限の変更や設定、ユーザー役割の割り当てをすることができます。
ユーザーを準備する: SurveyMonkeyエンタープライズチームの作成作業中であることをチームに伝え、招待を受け取った際のアクセス方法について説明します。手順を説明するのに役立つメールテンプレートとして、以下のものをご利用ください。
チームメンバーを招待する: アカウントの左上のメニューバーにある[マイチーム]タブで、下矢印をクリックし、[ユーザーを追加]を選択します。チームメンバーに招待メールを送信するか、チーム登録ページを作成して、組織内のユーザーが自分で招待を受け取れるようにします。SSOが有効になっているチームには、これらのいずれのオプションも表示されませんが、代わりにチームの招待リンクを送信することができます。
役割と権限を割り当てる: アクセスを管理したりさまざまな責任を管理したりするためのユーザーの役割と権限について理解した上で、それらを定義します。役割や調整の方法について詳しく説明します。
ヒント!アンケートの作成方法の記事(ビデオリソースを含む)を見て、アンケートの作成方法についてご確認ください。
アンケートは、一から作成することもできますし、テンプレートを使って作成することも可能です。
アンケートの専門家チームが作成したテンプレートを使って、すぐに始めましょう。ドロップダウンメニューを使用してテンプレートをタイプ別に参照し、適切なアンケートを見つけてください。チームに参加している場合は、チームアンケートテンプレートを参照することもできます。
または、[AI自動作成機能]オプションを利用すると、目標に適したアンケートを作成できます。まず、お客様とアンケートの目標に関する簡単な質問にお答えください。
アンケートのデザインを準備したら、[回答の収集]をクリックしてコレクターを作成し、アンケートを送信します。作成したコレクターは、コレクターリストから管理できます。
アンケートを送信して回答を収集するには、さまざまな方法があります。
コレクタータイプ | 説明 |
Webリンク | アンケートにリンクするURLまたはQRコードを作成し、好きな場所にアンケートを送信したり掲載したりできます。 |
招待メール | SurveyMonkeyを使って連絡先にカスタマイズした招待メールを送信し、回答者を追跡してフォローアップメールを送信します。 |
ソーシャルメディア | Facebook、Twitter、またはLinkedInにアンケートを掲載します。 |
アンケート対象者 | 必要なフィードバックを得る独自のアンケート回答者リストがない場合は、SurveyMonkey Audienceから回答を購入できます。 |
Webサイト | アンケートを埋め込むか、アンケートへの招待ポップアップをWebサイトに表示します。 |
手動によるデータ入力 | オフラインで収集した回答を入力したり、インターネット接続できない回答者に代わって回答を入力したりすることができます。 |
モバイルSDK | アプリ開発者が使用するアンケートハッシュを入手して、アンケートをiOSやAndroidアプリに追加します。 |
フィールドアンケート | SurveyMonkey Anywhereアプリでは、インターネット接続が無くても回答を収集できます。 |
テキストメッセージ | 連絡先にアンケートへのリンクをテキスト送信します。アンケート回答者はリンクをタップしてモバイルブラウザでアンケートに回答できます。 |
分析ビューを使用すると、データのサマリーの閲覧、個別回答の閲覧、動的グラフの作成やエクスポート、特定のデータビューやセグメントを分析するためのフィルター、比較、表示のルールの適用、自由形式回答の閲覧やカテゴリー分け、さまざまな形式でのアンケート結果の簡単なダウンロードなどが可能になります。
エンタープライズチームの一員であれば、組み込みの視覚化ツールの他、機械学習を使ってアンケート結果をスキャンし、低品質の回答にフラグを立てる「回答の品質」などの機能を利用できます。
使用するデータ分析ワークフローやツールをチームですでに確定している場合、SurveyMonkeyでは、以下のようないくつかの形式でデータをエクスポートすることができます。
また、SurveyMonkeyのエクスポートツールを使用してカスタムのデータグラフを作成し、コンピューターにダウンロードしたり、オンラインで共有したりすることも可能です。
チームを成功させる上で大切なのはコラボレーションです。SurveyMonkeyエンタープライズには、チームの作業を円滑で効率の良いものとするためのさまざまなツールが用意されています。これらのツールを活用してアンケートの共同作成、インサイトの共有、フィードバックの管理をすることにより、チームの各メンバーがどこにいるとしても、リアルタイムで効果的に共同作業ができるようになります。
下のトレーニングビデオから始めましょう。当社お勧めのエンタープライズコラボレーションツールの概要をご覧いただけます。
最初に、次のコラボレーション機能について確認することをお勧めします。
コラボレーション機能 | 機能がチームにもたらすメリット |
アンケートの共有 | 各アンケートをプレビュー、表示、編集、送信、または分析する権限を付与される人を制御します。 |
アンケートのコメント | アンケートやその結果を表示してコメントするためのリンクを誰にでも送れます。 |
ワークグループ | ワークグループは、アンケートプロジェクトで協力するという共通の目的を持つチームメンバーを組織化するのに役立ちます。 |
ライブラリー | これは、チームメンバーが共有資産を探して使用し、アンケートを作成することのできる場所です。これらの共有資産には、画像、ドキュメント、テンプレート、テーマ、および質問が含まれます。 |
ヒント!SurveyMonkeyのメンバーとの共同作業の記事にあるコラボレーションオプションの全リストをご確認ください。
SurveyMonkeyエンタープライズには、各組織がそれぞれの特徴を反映して回答者の信頼を得られるようにしたブランド化アンケートを作成するためのパワフルなツールが用意されています。一貫したブランディングを確立すれば、見た目もプロフェッショナルなものとなり、組織の基準に準拠し、回答者が回答する意欲を高めることができます。利用できるブランディングのさまざまなオプションを確認し、アンケートを効果的にカスタマイズする方法をご確認ください。
ヒント!カスタムテーマをライブラリーに追加し、よく使うテーマをテンプレートとして保存すれば、すべてのチームアンケートで一貫性を保つことができます。
アンケートテーマを使えば、フォント、色、ロゴの配置など、アンケートの全体的な印象を決めることができます。カスタムテーマは、すべてのアンケートを通じてブランドアイデンティティを強化する優れた手段となります。
カスタムテーマを追加するには、次のようにします。
アンケートにロゴを追加すれば、手軽な方法ですぐに認識されるようにすることができます。
ロゴを追加するには、、次の手順で操作します。
画像形式としてJPG、PNG、GIFがサポートされており、最大ファイルサイズは2MBです。
SurveyMonkeyでは、ブランドカラーに合うようにカラーパレットをカスタマイズすることができます。背景やテキスト、ボタンの色を調整することができます。
ブランドカラーをカスタマイズするには、次のようにします。
組織のHEXカラーコードを使えば、ブランドの標準に正確に合わせることができます。
ヒント! アンケートのビジュアル資産、フォント、色、スタイルの設定を自分用に調整するには、アンケートでCSSを使うことができます。
カスタムURL(surveys.yourcompany.comなど)を使えば、アンケートのプロフェッショナル感をさらに高めることができます。
カスタム URL を設定するには、次のようにします。
アンケートリンクのサブドメインを変更して、回答者が認識しやすくなるようにすることもできます。
エンタープライズアドオン: カスタムサブドメインのリクエストを利用できるのは、一部のエンタープライズパッケージだけです。設定するにはオンボーディングスペシャリストまでお問い合わせください。
アンケートフッターのカスタマイズ
フッターには、ロゴ、著作権表示、プライバシーポリシーへのリンクなど、さまざまなブランディング要素を含めることができます。
まず、次のようにしてSurveyMonkeyフッターを非表示にします。
その後、次のようにして独自のフッターを追加します。
アンケートの各ページの末尾にテキストを追加する必要があります。そのテキストの最初の部分に余分な空白を追加すると、テキストをページのさらに下のほうに表示させることができます。
ヒント!エンタープライズチーム用のデフォルトのロゴ、テーマ、またはプレゼンテーションテンプレートを設定することができます。
デザイン要素が多すぎてアンケートが煩雑にならないようにしてください。
すべてのアンケートで同じロゴ、フォント、カラーを使うようにします。
さまざまなデバイスやブラウザでブランディングが正しく表示されることを確認します。
組織のブランディングとプライバシーに関するガイドラインに従ってください。
SurveyMonkeyのプラットフォームは、 SalesforceやMarketo 、 Power BI 、 Tableauといった人気のツールとシームレスに統合可能であり、そのようにしてアンケートデータの可能性を最大限に引き出すことができます。このような統合により、アンケート結果を既存のワークフローに直接リンクさせることができ、得られたインサイトを簡単に分析したり自動化したり、それに基づいたアクションを取ることができます。
有料の統合 | 設定と実装 |
Salesforce | SurveyMonkeyには、Salesforceの統合を設定する際にサポートを提供する専用の技術実装チームがあります。 技術サポート担当者は、オンボーディングスペシャリストから紹介されることになっています。 |
Marketo との統合 | Marketoとの統合により、MarketoでSurveyMonkeyの回答データをリードと同期させることができます。 これを使用すると、SurveyMonkeyで収集した連絡先情報からMarketoでリードを作成または更新したり、Marketoの既存のリードにSurveyMonkeyからのアンケート回答データを添付したり、特定の回答条件に基づいてメールキャンペーンをトリガーしたりできます。 |
Microsoft Power BIの統合 | SurveyMonkeyのMicrosoft Power BI統合により、SurveyMonkeyの回答データをPower BIデスクトップにリンクさせることができます。 Power BIを利用することにより、データモデルを作成したり、データをチャートやグラフで視覚的に表示したり、レポートを作成したりすることができます。 |
Tableauの統合 | SurveyMonkeyをTableauと統合することにより、アンケートの回答やクイズの結果を、Webデータコネクタを使ってTableau Desktopにエクスポートする抽出機能を設定できます。 |
APIを活用すれば、アンケートを他のプラットフォームに接続したり、ニーズに合わせたカスタムワークフローを作成したりできます。データと独自システムの同期を取る場合や回答を自動化する場合については、SurveyMonkeyのAPIドキュメントに詳しいガイド情報が提供されています。
ヒント! APIのドキュメントをご覧ください。
これらの有料の統合に加え、プラットフォームの機能を拡張するためのさまざまなアプリやツールが用意されています。アプリディレクトリの中には、アンケート体験をさらに強化するためのさまざまな機能が含まれています。
ヒント!アプリディレクトリにアクセスしてください。
アンケートをこれらのツールに統合すれば、プロセスが合理化され、時間を節約し、これまで以上にデータに基づく意思決定が可能になります。ご質問がある場合やサポートが必要な場合は、サポートチームまでお問い合わせください。
SurveyMonkeyでは、お客様の成功をサポートするため、お客様のニーズに合ったトレーニングやサポートのさまざまなリソースを用意しています。以下に、ヘルプへのアクセスやプラットフォームの詳細情報、また、カスタマイズしたサービスを提供するためのパートナーについてご紹介します。
SurveyMonkey のカスタマーサポートチームは、どんな質問や問題についてもサポートいたします。
ヘルプセンターには、記事、ガイド、トラブルシューティングのさまざまなリソースが含まれている豊富なライブラリーもあります。
SurveyMonkeyの最大限活用していただくため、さまざまなライブのウェビナーやワークショップ、オンラインイベントが開催されています。それらのセッションは、初級者から上級者に至るまであらゆるレベルの方を対象にしており、以下のようなトピックが扱われています。
今後のイベントのページで参加セッションを登録できます。イベントの多くは無料であり、自分に合ったスケジュールで簡単にスキルアップするためにご利用いただけます。
現場サポートや専門家によるサポートをお求めの場合は、プロフェッショナルサービスをご検討ください。専門家チームが以下のようなサポートを提供します。
プロフェッショナルサービスは購入により利用可能であり、独自のニーズや複雑なニーズのある組織に最適です。プロフェッショナルサービスのページをご覧ください。プロフェッショナルサービスチームのサポート利用方法について詳しくは、オンボーディングスペシャリストまでお問い合わせください。
ご自分のニーズに合わせたトレーニングを受けることができます。
フィードバックプログラムのベストプラクティスガイド、カスタムデータ利用によるアンケートのパーソナライズ、分析戦略など。
SurveyMonkeyのエキスパートに、アンケートの作成、プログラミング、テストを依頼することができます。
独自の目標を達成し、実用的な結果を得るためのベストプラクティスを考慮してカスタマイズされています。
当社のエキスパートが、インサイトに基づいて行動を起こすお手伝いをします。
重要なテーマを強調したカスタムのダッシュボードやデータテーブル、包括的なエグゼクティブレポートにより、発見事実をアピールできます。
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