SurveyMonkey
SurveyMonkey for Salesforce
Salesforce
統合を入手！ SurveyMonkey for Salesforceはエンタープライズ向けのアドオンです。 カスタマー サクセス マネージャー（CSM）か営業担当にお問い合わせください。 制限: 統合のセットアップは英語でのみご利用になれます。
SurveyMonkey for Salesforceを使うと、アンケートのトリガーや、コンテキスト内での分析のためのデータをSalesforceの記録に送信するなど作業を自動化できます。 レポートやダッシュボードを作成し、フローを自動化してフィードバックに対応しましょう。
アンケートデータをSalesforceと統合すると、顧客とのさまざまなやり取りをよりよく理解、測定し、対応できます。これによりビジネス関係を全体的に健全化することができます。
Salesforceは2023年2月に新しいワークフロールールの作成をブロックしました。 フローを使用して新しいオートメーションを作成するか、フローへの移行ツールを使用する必要があります。 既存のプロセスビルダーおよびワーク フロー ルールは、引き続き有効化、編集、無効化できます。
始める前に
マッピングを作成する前に、アンケートを作成し、Salesforceオブジェクトを設定します。 詳細については、スタートガイドをご覧ください。
- SurveyMonkeyプランにパワーアカウントとカジュアルアカウントがある場合、統合にアクセスするにはエンタープライズ パワー アカウントが必要です。 アカウント数と許可の詳細情報をご覧ください。
- 権限の問題を回避する場合は、「システム管理者」プロフィールのSalesforceアカウントを使用することをお勧めします。Salesforceで推奨される権限から詳細をご確認ください。
統合へのアクセス
マッピングはすべて、接続先のSalesforceアカウントに保存されます。 ログインしているSalesforceアカウントが無効化されると、マッピングが機能しなくなります。 できるだけ、統合されたSalesforceアカウントを使用してください。
サンドボックス環境を含む複数のアカウントを接続できます。 このプロセスでは、安全な統合のためのOAuth 2.0を活用しています。 このプロセスでは、安全な統合のためのOAuth 2.0を活用しています。
統合へのアクセス方法
- SurveyMonkeyに接続したいSalesforceアカウントにサインインします。
- SurveyMonkeyで、
製品アイコンをクリックし、［アプリと統合］を選択します。
- ［Salesforce］を選択します。
- ［接続］または［サンドボックスへの接続］を選択して、Salesforceアカウントに接続します。Salesforceにログインしている場合は、自動的にログインしているアカウントに接続されます。
サンドボックス環境の更新: サンドボックス環境をリフレッシュすると、Salesforceへの接続が切断されます。マッピングを保持するには、サンドボックス環境に再接続してから、古い接続から新しい接続にマッピングをコピーしてください。
アンケートを統合に接続する
マップするアンケートをSalesforceに接続するには、次の手順を実行します。
- 接続を追加した後、ユーザー名を選択します。
- ［マイマッピング］ページで、［アンケートの接続］を選択します。
- ドロップダウンからアンケートのタイトルを選択します。 ご自身が所有しているアンケートや、フルアクセスでお客様と共有されているアンケートであれば、どれでも接続できます。 アンケートはニックネームではなくタイトルでリスト表示されます。
- ［次へ］を選択します。
マッピングの仕組み
マッピングは、アンケートデータをSalesforceに送信します。 マッピングを作成して、回答やアンケートのメタデータなどの特定のデータをSalesforceオブジェクトに送信します。 マッピングタイプは次の2つから選択できます。
- 管理パッケージ: この便利で簡単なオプションは、オブジェクトブジェクトを自動的にセットアップするため、回答データを保持するためのカスタムオブジェクトやフィールドをSalesforceで作成する必要はありません。 マッピングでは、回答された質問ごとに個別のSurveyMonkey回答の記録が作成されます。つまり、アンケートに5つの質問がある場合、5つのSurveyMonkey回答の記録が作成されます。 管理パッケージの詳細情報をご覧ください。
- カスタムオブジェクトのマッピング: さらにカスタムできるマッピングが必要な場合は、回答をカスタムオブジェクトにマップするか、標準オブジェクトにマップするかを選択できます。 記録の新規作成、既存の記録の更新、記録の更新または作成の3つの異なるマッピングアクションを使用できます。
マッピングタイプごとに、以下のオプションを選択することもできます。
- 一部回答済みの回答をSalesforceに同期する: 同期はアンケート完了時ではなく、アンケートの回答者が［次へ］をクリックして先に進むたびに、そのページの回答済みの質問が同期されます。
- Salesforce記録の作成時または更新時にアクティブな割り当てルールを無効にする: アカウント、ケース、リード記録が作成されたり更新されたりしたときに、アクティブな割り当てルールが再適用されることはありません。
オブジェクトのマッピングアクション
以下の表では、カスタムオブジェクトマッピングで使用できるマッピングアクションについて説明しています。
| マッピングアクション | 仕組み |
| 新規作成 | アンケートの回答ごとに、選択したSalesforceオブジェクトに新しい記録を作成します。 このオプションでは、記録がすでに存在するかどうかはチェックされず、毎回新しい記録が作成されます。 |
| 既存の記録の更新 | クエリマッピングを使用して、既存のオブジェクト記録を検索します。 オブジェクトが存在する場合は更新されます。 記録が存在しない場合は、エラーログにエントリが追加されます。 このオプションを選択すると、［既存の値を持つ記録フィールドの上書き］を行うかどうかを選択できます。 これにより、オブジェクトの既存のデータが置き換えられます。 また、これはデータを最新の状態に保つのに役立ちます。ただし、変更を元に戻す必要がある場合は、後に手動でデータを更新しなければならない場合があります。 |
| 更新または作成 | クエリマッピングを使用して、既存のオブジェクト記録を検索します。 オブジェクトが存在する場合は更新されます。 存在しない場合は、新しい記録が作成されます。 |
マッピングタイプ
マッピングアクションを選択した後、マッピングをセットアップできます。 データをSalesforceにマッピングするために使用できる3つのマッピングタイプがあります。
| マッピングタイプ | 仕組み | 利用可能なもの |
| クエリマッピング | クエリマッピングは、既存の記録の検索方法を統合に指示します。 カスタム変数を使用して特定のSalesforce記録IDにマップできます。 | ❌ 新しい記録の作成 ✅ 既存の記録の更新 ✅ 記録の更新または作成 |
| アンケートのコンテンツやデータ | SurveyMonkeyの回答と、その他のメタデータをSalesforceオブジェクトの適切なフィールドにマップします。 任意の回答フィールドをSalesforceの複数のオブジェクトにマップできます。 データのマップに失敗した場合、エラーログにエントリが追加されます。 | ✅ 新規記録の作成 ✅ 既存の記録の更新 ✅ 記録の更新または作成 |
| その他のデータ | アンケートの回答が入るたびにデータを追加し、静的な値をオブジェクトフィールドに渡します。 たとえば、複数の記録タイプがオブジェクトに存在する場合、どの記録タイプにアンケートを同期するかを指定するために、記録タイプIDを送信できます。 または、テキストやチェックボックスなどの「アンケートの回答」値を送信して、アンケートの回答者を追跡できます。 | ✅ 新規記録の作成 ✅ 既存の記録の更新 ✅ 記録の更新または作成 |
マッピングの作成
アンケートのマッピングを作成しましょう。
共有されたアンケートでマッピングを作成しても、所有者はあなたのマッピングを見ることはできません。
記録の新規作成
回答者がアンケートを送信するたびに、新しい標準またはカスタムオブジェクト記録を作成します。 新しい対象記録を作成する方法
- アンケートをSalesforce統合に接続します。
- ［オブジェクトマッピングの追加］、または［編集］アイコンを選択して、マッピングの選択肢を確認します。
- 最初のドロップダウンで、［新規作成］を選択します。
- ［オブジェクトの選択］をクリックして、回答をマップしたいオブジェクトを選択します。
- Salesforceにマッピングするアンケートのコンテンツまたはデータを選択します。 Salesforce内のオブジェクトにアンケートの質問とデータをマップします。 既存または新規のカスタム変数を選択して、アンケートに回答者に関する既知の情報（アカウントIDやケースIDなど）を渡すことができます。
- 特定のSalesforceフィールドは、特定のデータ型のみを保持できます。フィールドマッピングガイドを参照しながら、Salesforceと互換性のあるフィールドにマッピングします。
- 「！」マークのアイコンが表示された場合は、マッピングにエラーがある可能性があります。 アイコンにマウスポインタを合わせ、エラーを確認します。
- （任意）Salesforceにマッピングするデータをさらに追加します。 アンケートの言語や地域など、静的な値をSalesforceマッピングしなおすこともできます。 この値は、回答者がアンケートに回答するたびにマッピングされます。
- ［オブジェクトの保存］を選択します。
- （任意）［オブジェクトのマッピング］ページに戻ったら、［Salesforce記録の作成または更新時にアクティブな割り当てルールを無効にする］を選択します。
- ［次へ］を選択します。
既存の記録の更新
アンケートが送信されたら、既存の標準オブジェクトまたはカスタムオブジェクトを更新します。 ここでは次の2つの方法があります。
- 既存データを更新する: 更新する既存データを検索します。 既存の記録が見つからない場合は、監査ログにエラーが表示されます。
- 更新または作成する: 更新する既存のデータを検索します。 既存の記録が見つからない場合は、新規で作成します。
既存の記録を更新するには、次の手順を実行します。
- アンケートをSalesforce統合に接続します。
- ［オブジェクトマッピングの追加］、または［編集］アイコンをクリックして、マッピングの選択肢を確認します。
- 最初のドロップダウンで、［既存の記録を更新する］または［更新または作成する］かどうかを選択します。
- （任意）［記録フィールド内の既存のデータを置き換える］のチェックボックスをオンにします。 このオプションを選択すると、Salesforceのフィールド内の既存の値は、マップしたアンケートデータで上書きされます。
- ［オブジェクトの選択］をクリックして、回答をマップしたいオブジェクトを選択します。
- クエリマッピングを追加します。 クエリマッピングは、Salesforceのマッチングルールと同様に、更新する記録の検索方法をSurveyMonkeyに指示します。
- マッピングのソースを選択します。 * 新しいカスタム変数を、Salesforceの適切な記録IDにマッピングすることをお勧めします。
Salesforceの記録IDを使用できない場合は、メールアドレスなどのアンケート項目を使用して、一致するレコードを見つけることができます。 ただし、重複する記録が見つかった場合には、回答の同期に失敗します。 - このデータを配置するSalesforceフィールドを選択します。
- マッピングのソースを選択します。 * 新しいカスタム変数を、Salesforceの適切な記録IDにマッピングすることをお勧めします。
- Salesforceにマッピングするアンケートのコンテンツまたはデータを選択します。 Salesforce内のオブジェクトにアンケートの質問とデータをマップします。 既存または新規のカスタム変数を選択して、アンケートに回答者に関する既知の情報（アカウントIDやケースIDなど）を渡すことができます。
- 特定のSalesforceフィールドは、特定のデータ型のみを保持できます。フィールドマッピングガイドを参照しながら、Salesforceと互換性のあるフィールドにマッピングします。
- 「！」マークのアイコンが表示された場合は、マッピングにエラーがある可能性があります。 アイコンにマウスポインタを合わせ、エラーを確認します。
- （任意）Salesforceにマッピングするデータをさらに追加します。 アンケートの言語や地域など、静的な値をSalesforceマッピングしなおすこともできます。 この値は、回答者がアンケートに回答するたびにマッピングされます。
- ［オブジェクトの保存］をクリックします。
- （任意）［オブジェクトのマッピング］ページに戻ったら、［Salesforce記録の作成または更新時にアクティブな割り当てルールを無効にする］をクリックします。
- ［次へ］をクリックします。
SurveyMonkeyの回答オブジェクトにマップする
回答者がアンケートを送信するたびに、新しいSurveyMonkey回答オブジェクトを作成します。 これを行うには、管理パッケージをインストールします。 管理パッケージを使用すると、簡単にSalesforceにデータを送信したり、アンケート回答のSalesforceレポートを作成したりできます。 Salesforceページのレイアウトをカスタマイズして、アンケートデータの表示をより見やすくすることもできます。
SurveyMonkey内に管理パッケージをダウンロードします。 Salesforce App Exchangeからは何もダウンロードする必要はありません。
SurveyMonkeyの回答オブジェクトにマッピングする方法:
- アンケートをSalesforce統合に接続します。
- ［すべての回答をSurveyMonkeyの回答オブジェクトに同期化する］をクリックします。 初めてインストールする場合には、Salesforceインスタンスにパッケージをインストールするよう求められ、インストールリンクが提供されます。 インストールする際には、［すべてのユーザー向け］を選択することをお勧めします。
- （任意）［Salesforceレコードの作成または更新時にアクティブな割り当てルールを無効にする］をクリックします。 これは、マッピングがケースオブジェクトのフィールドを直接更新する場合にのみ適用されます。
回答オブジェクトをルックアップフィールドにマッピングする
SurveyMonkeyの回答記録をその他の記録に関連付けるには、オブジェクトマッピングを追加します。 SurveyMonkey回答オブジェクトのルックアップフィールドにマッピングする必要があります。
- マッピングの選択肢を確認するには、［オブジェクトマッピングの追加］、または［編集］アイコンを選択します。
- ［アクションの選択］］クリックして、［既存のアクションの更新］を選択します。
- ［アカウント］、［ケース］、［アドレス帳］、［リード］、または［機会］を選択します。 回答を別のオブジェクトに関連付けるには、Salesforceのセットアップで、SurveyMonkeyの回答オブジェクトにルックアップフィールドを追加します。
- クエリマッピングの追加を行い、関連するレコードの検索方法をSalesforceに指示します。 カスタム変数を使用して、Salesforceから記録IDを渡します。
- （任意）アンケートフィールドのマッピングを追加して、アンケートフィールドをこのオブジェクトのフィールドにマッピングします。
- ［オブジェクトの保存］をクリックします。
- （任意）アンケートの回答を複数のオブジェクトに関連付ける場合は、ステップ4～7を繰り返します。
- ［オブジェクトマッピング］ページに戻った後、［次へ］をクリックします。
展開オプション
アンケートの送信方法を選択します。 Webリンクを自分のメールに貼り付けて送信するか、SurveyMonkeyのカスタム招待メールを使用して送信するかを選択できます。 アンケートの送信方法にはこれらの2つの方法があります。
他者が所有しているコレクターを使用することはできません。 既存のコレクターを使用する場合は、自分で作成したものを選択します。
- Webリンク: Webリンクを作成し、Salesforceまたは他のプロバイダーからメールで送信します。 Webリンクは簡単にセットアップでき、高度なロジックやパイピングを使用して、Salesforceデータを活用してアンケートの質問をカスタマイズできます。 ただし、Salesforceまたはその他のメールプロバイダーにおいて独自のメールテンプレートを作成する必要があります。
- 招待メール: Salesforceのフローを使用して、SurveyMonkeyの招待メールをトリガーします。 たとえば、Salesforceでケースを終了した後にアンケートの招待を送信することができます。 これを行うためには、Salesforceにおいて独自のアウトバウンドメッセージとフローを作成する必要があります。
Webリンクをメールで送信する
Webリンクの使用方法:
- 既存のWebリンクコレクターを選択するか、［新しいWebリンク］を選択します。
- アンケートのトリガーとなるオブジェクトを選択します。 Salesforceでは、オブジェクトへの変更が特定の基準を満たした場合（たとえば、ケースが終了した場合や、アドレス帳が90日経過した場合など）に、アンケートを送信できます。 このオブジェクトは、後でSalesforceフローを作成するときに使用します。
アンケートをSalesforceから送信しない場合は、［なし。マイアンケートのトリガーにSalesforceフローを使用しない］を選択します。 - ［次へ］を選択します。
- 追加したカスタム変数にマップするSalesforceオブジェクトを選択します。 Salesforceからアンケートを送信すると、Webリンクのこれらのフィールドからデータが取得されます。 また、このデータをSurveyMonkeyと同期して、回答のフィルタリングとアンケートにデータのパイピングを行うことができます。
- （任意）さらにフィールドをアンケートリンクに追加するには、［データの追加］を選択します。
- ［データの選択］をクリックしてSalesforceフィールドを選択します。 必要なフィールドを含むオブジェクトを選択し、その後フィールドを選択します。 次に、［保存］を選択します。
- ［新しいカスタム変数］を選択して、フィールドをSurveyMonkeyにマッピングします。 変数ID（これはアンケートURLに表示されます）を入力します。 次に、変数ラベル（後で認識できるようにするための変数の名前）を入力します。 次に、保存を選択します。
- 準備ができたら、［リンクの生成］を選択します。
- URLをコピーします。これには、オブジェクトにマッピングするために選択したカスタム変数が含まれています。
- Salesforceにアクセスしてセットアップを完了します。詳しくは、以下の手順をご覧ください。
Salesforceのセットアップを完了する
Salesforceからアンケートを送信する場合は、メールテンプレートとフローを作成します。 必要に応じて、Salesforce管理者に問い合わせサポートを受けてください。
Salesforceでメールをセットアップには、次の手順を実行します。
例: ケースが終了したときにアンケートをトリガーしたい場合。 フローを作成するときは、アンケートをトリガーするオブジェクトとして［ケース］を選択します。 メールアラートの［ケース］オブジェクトを選択します。 Salesforceで、［ケース］のステータスが［終了］に変わった際にメールを送信するフローを作成します。 メールが送信されると、アンケートリンクのカスタム変数には、メールの受信者へのデータが入力されます。
SurveyMonkey招待メールの送信
SurveyMonkey招待メールを送信するには、次の手順を実行します。
- まだ作成していない場合には、SurveyMonkeyでカスタムメールのメッセージを作成します。 その後、統合に戻ってください。
- マッピングの展開ステップで、ドロップダウンからコレクターを選択します。 これは「公開」ではなく「下書き」としてラベル付けされます。
- ［メッセージのカスタマイズ］を選択し、アンケート、既存の招待メール、メッセージを選択します。 または、［デフォルト］を選択して、デフォルトのメールメッセージを使用します。
下書きメッセージを選択しない場合、SurveyMonkeyのデフォルトのメールメッセージが使用されます。 - プレビューに問題がなければ、［確認］を選択します。
- モニタリングするオブジェクト（アンケートをトリガーするオブジェクト）と、メールアドレスを取得するメールフィールドを選択します。 これらのSalesforceフィールドはアウトバウンドメッセージと一緒に送信されるため、モニタリングしているオブジェクトでも利用可能なフィールドである必要があります。
- オブジェクトマッピングでカスタム変数を選択した場合、これらを対応するSalesforceフィールドにマッピングします。 Salesforceフィールドはアウトバウンドメッセージと一緒に送信されるため、モニタリングしているオブジェクトでこのフィールドを使用できるようにする必要があります。
- ［マッピングの保存］を選択します。
- URLをコピーします。
- Salesforceで、新しいアウトバウンドメッセージを作成するか、既存のメッセージを取得します。
- SurveyMonkeyから入手したURLを、エンドポイントURLとして貼り付けます。
- ［送信するフィールド］に、オブジェクトのマッピングで使用したメールとその他のフィールドを追加します。 これらのフィールドは「アウトバウンドメッセージ」で送信されます。
例: ケースオブジェクトをモニタリングし、［アドレス帳メール（メール用）］を選択して、カスタム変数をケースIDと連絡先IDにマッピングした場合。 アウトバウンドメッセージに、アドレス帳メール、（ケース）ID、アドレス帳IDを追加します。
- Salesforceで、フローの作成を行い、アウトバウンドメッセージを送信します。 招待メールにモニタリングの対象となるオブジェクトを含めます。 たとえば、ケースオブジェクトをモニタリングする場合には、ケースオブジェクト用のフローを作成します。
- フローを保存してテストします。 招待メールが保留中であるかどうかは、SurveyMonkeyのコレクターですぐに確認できます。
メールメッセージの更新
コレクターが回答を受け取った後にメールメッセージを変更するには、次の手順を実行します。
- SurveyMonkeyで招待メールのコレクターに戻り、［さらに招待］を選択します。
- メールメッセージを編集し、［後で再開］を選択します。
- マッピングの展開ステップに戻ります。
- ［メッセージのカスタマイズ］を選択します。
- アンケート、コレクターを選択し、次に新しいテンプレートを選択します。
- プレビューで問題がなければ、［確認］を選択します。
招待メールのトラブルシューティング
招待メールにはよくあるエラーがいくつかあります。 ここでは、招待メールに関する問題を解決するためのヒントをいくつかご紹介します。
- Salesforceアカウントに、アウトバウンドメッセージを送信する権限があることを確認します。
- Salesforceでアウトバウンドメッセージを確認します。 エラーが表示された場合は、エンドポイントURLが正しいことを確認します。 これは、SurveyMonkeyの最後の配布ステップで受け取ったリンクである必要があります。
- アウトバウンドメッセージに正しいフィールドが追加されていることを確認します。 類似した名前のフィールドがいくつかあります。 間違ったフィールドを含めると、フローが失敗する可能性があります。
アンケートとマッピングをテストする
テストバージョンのアンケートを行い、マッピングが正しく機能することを確認します。 マッピングエラーは監査ログで確認できます。
ページの上部にある［マッピング］を選択し、アンケートの監査ログやエラーを表示します。 ！監査ログアイコンを選択して成功した同期を表示したり、！エラーアイコンを選択してエラーの説明を表示したりできます。
共有マッピングを使用すると、チームでアンケートのマッピングを把握でき、共同作業を効果的に行なえます。
マッピングの共有
チームにアンケートとマッピングへのアクセスを許可するには、次の手順を実行します。
- SurveyMonkeyから、マップしたアンケートをチームメンバーと共有します。 ［アンケートの作成］セクションへのフルアクセス権限が付与されていることを確認します。
- SurveyMonkey for Salesforce統合から、［マイマッピング］に移動し、利用可能にしたいアンケートの［共有］トグルをクリックします。
［マイマッピング］に［共有］の列が表示されない場合には、次の手順を実行します。 担当のCSMに問い合わせ、チームの機能をアクティブにします。
共有されたマッピングの表示
チームの共有されたマッピングを表示するには、［接続済みアカウント］、または［マイマッピング］の横にある下向きの矢印にマウスポインタを合わせ、［共有されたマッピング］を選択します。
チームメンバーは共有マッピングを編集できますが、展開オプションページを表示することはできません。 チームメンバーは、アンケートの所有者から招待URLを入手することができます。
マッピングを別のアカウントにコピーする
サンドボックスアカウントでマッピングを作成した場合、それらを本番アカウントにコピーすることができます。 マッピングをコピーするには、次の手順を実行します。
- まだ行っていない場合には、その他のSalesforceアカウントに接続の追加を行います。
- ［マイマッピング］ページで、コピーしたいアンケートのボックスにチェックを入れます。
- ［アカウントにコピー］を選択します。
- マッピングのコピー先のアカウントを選択します。
- ［OK］を選択します。
よくある質問
- 自分の回答をSalesforceの特定のレコードに関連付けるにはどうすれば良いですか？
- 統合に接続する前に収集したアンケートの回答はSalesforceに反映されますか？
- マッピングをセットアップしたユーザーが退職した場合、回答の同期をアクティブに保つにはどうすれば良いですか？