ベータ版機能: この機能は、シングルサインオン(SSO)を設定済みのエンタープライズチームのみが使用できます。
Azure Active DirectoryなどのIDプロバイダー(IdP)に保存されている情報を使用してSurveyMonkeyアカウントを最新の状態に保つには、SCIM(System for Cross-domain Identity Management)を使用してシステムをリンクします。こうすると、IT部門が複数のプラットフォームにわたってアカウントを追跡するのに役立ちます。
欧州データセンターにデータを保管している場合、この機能は利用できません。お客様に当てはまるかどうかについては、アカウントの詳細をご確認ください。
SCIMを使用してアカウントのプロビジョニングを設定すると、一部のアカウント管理機能が変更されます。IDプロバイダーで各ユーザーに対してマッピング、同期、管理される対象は次のとおりです。
代表管理者と管理者は、SurveyMonkey内で引き続き以下を管理します。
ヒント!アカウントの再割り当てや削除を行う前に、IdPを介してチームユーザーを無効にしてください。
組織のSCIMプロビジョニングを設定できるのは代表管理者のみです。御社のIdPにSCIMが適していることを確認するには、代表管理者がSurveyMonkeyカスタマーサクセスマネージャー(CSM)と組織のIT部門に連絡する必要があります。
チームの調整が完了すると、代表管理者は次の作業を実施できます。
組織のITパートナーは、IdPを設定する際にSCIDエンドポイントリンクとアクセスボーナスを使用します。また、チームのニーズに合わせてデフォルトのマップを調整する必要もあります。
SCIMが正しく設定されていることを確認するには、ITパートナーがIdPを介して1人のユーザーを手動でプロビジョニングする必要があります。次に、代表管理者にSurveyMonkeyの[アクティビティ]ページにプロビジョニングしたユーザーが表示されているかどうかを確認してもらいます。
システムが同期されなくなるようにSurveymonkeyをIdPから切り離す必要がある場合、代表管理者がSCIMプロビジョニングを取り消すことができます。SSOが有効になっている限り、同期済みのユーザーに影響はありません。
SCIDプロビジョニングを取り消すには:
以下は、よくある質問とその解決に役立つ可能性のある解決策です。