SurveyMonkey Audienceデザインガイドライン

少なくとも1つの質問を必須にします。質問を必須にすることで、回答者は質問に回答し、アンケートを進めることができます。

アンケートの質問数を80以上にすることはできません。アンケートの質問数が50を超えないようにすることをお勧めします。調査によると、長いアンケートでは、回答者が急いで終わらせることで満足感を得ようとする傾向があることが明らかになっています。

マトリックス/評価スケール質問、マトリックス形式のドロップダウンメニュー質問、テキスト要素および画像要素を除くすべての質問タイプが、1つの質問として数えられます。

マトリックス/評価スケールまたはマトリックス形式のドロップダウンメニューの質問については、各行が1つの質問として数えられます。テキスト要素および画像要素は、80問の制限には数えられません。

アンケートに定員数を組み込むことで、購入済みの完了した回答数が得られなくなる可能性があります。定員数を追加する代わりに、複数のAudienceコレクターを使用して、必要な標本数を集めてください。

スキップロジックまたは高度な分岐を使用する場合、次の点に注意してください。

［プレビューとスコア］セクションでアンケートロジックをテストし、すべてが期待どおりに機能していることを確認できます。

グローバル回答を購入している場合は、アンケートは対象としている国でいずれかのサポートされている言語で記述されている必要があります。

名前、メールアドレス、電話番号、その他の連絡先情報、デリケートな情報、個人を特定できるその他の情報といった個人情報を収集することは、サービス規約で許可されていません。

個人情報の収集を避けるため、対象Audienceコレクターで送信するアンケートには、ファイルをアップロードする質問を追加することができません。

アンケートは当社の認められる使用のポリシーに従う必要があります。外部のWebサイトにリンクすることはできません。アンケート回答者に追加のコンテキストを表示する必要がある場合は、アンケートのデザインに画像や動画を追加してください。

回答を購入した後にアンケートのデザインを編集すると、回答者に対して問題が生じたり、アンケート結果に不一致が生じたりする可能性があります。ライブアンケートを編集すると、回答者はアンケートの最初のページにループバックされ、結果が元のアンケートの結果と一致しなくなる可能性があります。

利用規約に従い、デザインを編集した後にアンケートが意図せず実行された場合、SurveyMonkeyチームは責任を負いません。

アンケートの目標が1つで、サブトピックが少ないアンケートを作成すると、アンケートの作成プロセスが合理化され、分析段階が簡単になります。

さまざまな質問タイプを使用することをお勧めしますが、テキストボックスやコメントボックスなどの自由形式の質問は多すぎないようにしてください。自由形式の質問は、1回のアンケートにつき3～5個に制限します。

ランク付けの質問は避けてください。さらに、マトリックス/評価スケールおよびマトリックス形式のドロップダウンメニューの質問の使用を制限します。

マトリックス形式の質問を使用する場合は、アンケートごとに最大5つのマトリックス形式の質問を使用し、質問ごとに5列5行以下にしてください。マトリックス行を個々の複数選択肢の質問に分割することを検討してください。

クリックマップの質問を使用してしまうと、回答できるパネリストの数が制限されます。回答率を最大限に高めるには、その他の質問タイプの使用をご検討ください。

使用するアンケートページは10ページ未満で、質問は1ページあたり10件までにします。SurveyMonkey Audienceを通じて送信される短くてシンプルなアンケートは、回答率が高くなります。アンケートの疲れを防ぐため、長いアンケートページを10問未満の複数ページに分割してください。

また、質問をテーマやトピックごとにグループ分けすることで、回答者の考えに集中し、アンケートを迅速に進めることができます。

アンケートの紹介や同意書を含める場合は、500文字以内に収めてください。

アンケートには複数の動画を含めず、90秒以内に収めることを目標にしましょう。

動画が長すぎると、回答者が途中でドロップアウトしたり、動画をスキップして見ずに質問に回答したりする可能性があります。

画像は、例を示したり、さまざまな概念のA/Bテストを行うのに最適な方法です。アンケートに画像を追加する場合は、デスクトップ、タブレット、モバイルの各ブラウザでアンケートをプレビューしてサイズを確認してください。

回答者が不正確な回答選択肢を選択しなければならないことがないよう、回答選択肢として「その他」を含めてください。回答選択肢として（コメントフィールドではなく）「その他」オプションを必ず表示してください。

複数選択肢またはチェックボックスの質問には、回答選択肢を10個までにします。回答の選択肢が10個を超える場合は、レイアウトを変更して複数の列に回答の選択肢が表示されるようにし、質問が回答者にとって威圧的にならないようにします。

デザインオプションを更新して、必須の質問からアスタリスクを非表示にしたり、アンケートタイトルやページタイトルを非表示にしたり、進捗バーを非表示にしたりできます。これらのデザインオプションを非表示にすると、バイアスが減り、アンケートのスピード化や満足度が下がります。

1度に1つの質問のアンケート形式を無効にします。

アンケートにスクリーニング質問を追加することで対象者を絞り込み、回答者が希望する対象者と一致しない場合は対象外ページにスキップすることができます。

対象外のアンケート回答者については、アンケートから送り出す前に追加の質問をしてもかまいません。誰かが製品を使用しない理由に関するデータを収集することは、使用する理由を知ることと同じように役立ちます。

アンケートを送信する前に、データの分析方法と結果のフィルタリング方法を検討してください。

SurveyMonkey Audienceでは、アンケート結果に各回答者の一般的なデモグラフィック情報が含まれています。アンケート回答者に関するその他のデモグラフィック情報が必要な場合は、アンケートでこれらの質問をしてください。

質問バンクのデモグラフィックスカテゴリから、事前に用意された質問をアンケートに追加することを検討してください。または、マーケットリサーチ、ブランド調査、消費者調査、デザインフィードバック、購入意向の各カテゴリーを閲覧して、インスピレーションを得ましょう。

アンケートをプレビューして、すべてが正常に表示され、ロジックが正しく機能することを確認します。デスクトップ、タブレット、携帯電話に切り替えて、さまざまなデバイスでアンケートがどのように表示されるかを確認できます。アンケートのプレビューを友人や同僚に送信してフィードバックをもらうこともできます。

アンケートのプレビューとテストを行わない場合、アンケートが意図しない方法で実行される可能性があります。利用規約に従い、アンケートが意図せず実行された場合、SurveyMonkeyチームは責任を負いません。

SurveyMonkey Rewardsはブロックのランダム化をサポートしていないため、SurveyMonkey Audienceから回答を購入する際に、アンケートでブロックのランダム化を使用することはお勧めしません。

会社のロゴ、モットー、Webサイト、ブランドメッセージ、製品画像など、アンケート回答者がお客様のブランドを特定したり、アンケートから会社にさかのぼることができるようなものは避けてください。

新しいデザインやコンセプトをテストする場合は、テストのために偽のブランド名を使用することを検討してください。これにより、会社名を非公開にしながら、新しいビジュアルアセットに関するフィードバックを受け取ることができます。

アンケートの最初に、業種や職務を選択するよう求めるスクリーニング質問を追加します。質問スキップロジックを追加して、競合他社で働いている可能性のあるアンケート回答者を対象外にします。ターゲットオーディエンスの意見に集中することができます。

アンケートに機密情報が含まれていることをアンケート回答者に伝えると、アンケートに表示された情報を取得して他の人と共有したくなることがあります。