カスタムデータを使用すると、アドレス帳に名と姓のほか、最大50個のカスタムフィールドを保存することができます。カスタムデータは特定のアンケートやコレクターに固有のものではないため、特定のアンケートやコレクターのカスタムデータを定期的に更新することはお勧めしません。
連絡先のカスタムデータを表示するには:
カスタムデータフィールドには、デフォルトでカスタム1、カスタム2などのラベルが付いています。これらのラベルを編集するには、[列の編集]をクリックします。
連絡先リストには、誰でも最大6つのカスタムフィールドを保存することができます。チームプランまたはエンタープライズプランでは、最大50個のカスタムフィールドを保存することができます。
アドレス帳には、個別の連絡先または複数の連絡先を直接追加できます。または、連絡先を招待メールまたはテキストメッセージコレクターに直接追加すると、連絡先が自動的にアドレス帳に追加されます。
既存の1つの連絡先のカスタムデータを追加または編集するには、[アドレス帳]の連絡先の行をクリックし、[カスタムデータを編集]をクリックします。
一度に複数の連絡先を更新するには、次の順序で操作します。
ヒント!カスタムデータの文字数の上限を確認してください。
招待メールをカスタマイズするために、任意のメッセージ形式でカスタムデータ1~6のタグを挿入できます。これらのタグはプレースホルダーで、メッセージの送信時に連絡先のカスタムデータに自動的に置き換えられます。
メッセージにカスタムデータを組み込むには:
件名をカスタマイズする場合は、カスタムデータタグを入力するか、下のリストからコピーして貼り付けてください。括弧を含め、これらのタグを編集しないように注意してください。
連絡先にカスタムデータが含まれていない場合、メッセージにはそのタグがあった場所に空白のスペースが表示されます。
ヒント!テストメールを送信すると、コレクターのランダムな連絡先からカスタムデータが取得されます。
招待メールが送信されると、コレクターの[受信者]タブで受信者のカスタムデータを確認できるようになります。表示されるメタデータは、アドレス帳に保存されている現在のカスタムデータを反映しています。これは、招待メールの送信時に設定したカスタムデータとは異なる場合があります。
個別回答または回答データのエクスポートを表示すると、以下のカスタムデータを確認できます。
カスタムデータフィールドをすべて表示するには、結果をXLSスプレッドシートとしてエクスポートします。
分析ルールを適用して、カスタムデータに基づいてアンケートデータをフィルタリングすることで、回答者が回答した理由をよりよく理解することができます。
結果にカスタムデータが表示されない場合は、次の理由が考えられます。