有料機能: Stripeによる支払いの受け取りを利用できるのは、一部の有料プランに限られます。この機能がお客様のプランに含まれているか確認してください。
Stripeは、オンラインで安全に支払いを受け取り、管理できるサードパーティの決済処理サービスです。 SurveyMonkeyで支払いを受け取るには、Stripeアカウントを接続する必要があります。 Stripeアカウントを接続できるのは、フォームの所有者のみです。 Stripeアカウントを、お客様と共有されているフォームに接続することはできません。
Stripeに接続するには
Stripeは無料でセットアップも簡単ですが、アカウントの接続で問題が生じた場合は、丁寧なStripeサポートチームにお問い合わせください。
カナダデータセンターにデータを保管しているエンタープライズチームに所属している場合、この機能は利用できません。お客様に当てはまるかどうかについては、アカウントの詳細をご確認ください。
支払いページはフォームの最後に表示されます。 そのため、支払いページを表示するためにはフォームへ入力する必要があります。 迅速に支払いを行うため、フォームは短くシンプルな形にすることをお勧めします。
フォームに支払いページを追加するには
すべての回答者に同額を請求するように固定価格を設定したり、フォーム内の1つの質問に価格を割り当てたり、一定の範囲内で支払わせたりすることもできます。 価格は、ほとんどの利用可能な通貨で、1ドル～10,000ドルの範囲で整数で入力する必要があります。
価格は必要に応じて自由に変更できます。フォームに加えた変更は、フォームのデザインを編集した時点ですぐに反映されます。
ヒント！ 支払いを受け取るチケットまたはアイテムの数を制限する場合には、フォーム定員数を追加することができます。 定員数が満たされると、回答者に支払いページは表示されなくなります。
フォームの回答者にはさまざまな支払いオプションがあります。Stripeは、135を超える通貨と主要なクレジットカードに対応しています。
フォームをデザインしたら、コレクターを作成してフォームを送信し、支払いの受け取りを開始します。 最も簡単に開始できるのはWebリンクです。招待メールは、フォームを送信するメールアドレスのリストがある場合に最適です。
任意のコレクタータイプを使用して、支払いページを含むフォームを送信できます（Audience、モバイルSDK、Facebook Messenger、Kioskアンケートを除く）。
回答者が支払いを送信した後は、［回答の編集］がオンになっている場合でも、フォームに戻ることはできなくなります。
フォームから支払いが送信されると、Stripeが支払いページからすべての詳細情報を収集します。つまり、SurveyMonkeyがクレジットカード番号を保存または保管することはありません。
フォームの［集計結果の分析］セクションに移動すると、限られた取引記録を確認することができます。 これらはフォーム結果の一番下に表示されます。
取引記録には以下の情報が表示されます。
これは、フォームが完了した時点で行われた各支払いのスナップショットにすぎません。購入総額をリアルタイムで確認したり、返金や銀行口座への送金を行ったりするには、Stripeにログインしてください。
支払いの受け取りはいつでも停止できます。このためにはアンケートから支払いページを削除するか、またはフォームを終了します。
フォームから支払いページを削除すると、「集計結果の分析」セクションにある以前の支払いの取引記録もすべて削除されます。 完全な取引記録は、Stripeアカウントからいつでも確認できます。
［マイアカウント］でStripeアカウントの接続を解除すると、支払いページを含むフォームから追加の支払いが回収できなくなります。
フォームを通じて支払いが送信されると、Stripeからその取引を確認するメールが届きます。 取引は、フォームの名前と共にクレジットカードまたはデビットカードの明細に表示されます。
SurveyMonkeyのプラットフォームを利用することで、サードパーティの決済代行業者と統合することができます。 これらの決済機関の中には、EU決済サービス指令（PSD2）に基づいた強力な顧客認証（SCA）を要求するものもあります。 お客様のフォームを使って支払いを送信するヨーロッパにお住まいの方が、追加の認証手続きを求められる場合があります。 この認証は、決済機関から要求された場合に無効にすることはできません。
支払いで問題が発生した場合は、Stripeまたはカード発行会社にお問い合わせください。