SurveyMonkey

高度なパイピング

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英語のみ:高度なパイピングは、アンケートの言語が英語に設定されている場合にのみ利用できます。

高度なパイピングを使用すると、カスタム変数連絡先からのカスタムデータ、または先の質問への回答者の回答などのテキストをアンケートに挿入できます。これにより、誰が回答者で、これらの回答者がアンケート内の特定の質問にどのように回答するかに基づいて各回答者へのアンケートの質問をカスタマイズできます。

高度なパイピングは、質問と回答のパイピングに関連しています。質問と回答のパイピングは、この機能の簡易バージョンで、1つのデータソース(アンケート内の先の質問)からのみテキストを挿入できます。

高度なパイピングを使用するには:

  1. テキストの挿入先のテキストボックスをクリックします。 以下にサポートされているフィールドが一覧表示されます。
  2. 以下からテキストを挿入...をクリックします。
  3. メニューからデータソースを選択します。 先の質問、連絡先、またはカスタム変数から選択することができます。

使用可能ないずれかのデータソースからアンケートにテキスト挿入する場合は、次の構文がテキストボックスに挿入されます。

{{ expression }}

回答者がアンケートに回答すると、式の出力は一意な回答、または関連するカスタムデータやカスタム変数に基づいて括弧を置き換えます。

サポートされているフィールド制限
質問文該当なし
回答の選択肢ドロップダウンの質問のマトリックスの回答の選択肢に対しては、パイピングすることができません。
行ラベル該当なし
列ラベル該当なし
[その他]のテキストボックスラベル先送りされた「その他」の回答の選択肢にパイピングを適用すると、動作しない場合があります。

作成する高度なパイピング式では以下のデータソースを参照できます。

  • 一部のデータソースは、以下に記したように、特定のコレクタータイプを使ってアンケートを回答者に送信する場合にのみサポートされてます。
  • 質問をアンケートのページ1にパイピングすることはできなくても、連絡先からのカスタムデータやカスタム変数をページ1にパイピングすることは可能です。
  • 招待メールコレクターで匿名回答を有効にしている場合は、連絡先のカスタムデータを高度なパイピングに使用できません。
ソース
説明
対応コレクタータイプ
質問次の質問のタイプのテキスト:複数選択肢、星による評価、ドロップダウン、マトリックス/評価スケール、Net Promoter® Score、画像の選択(キャプションのみ)、コメントボックス、単一テキストボックス、スライダー、マトリックス形式のドロップダウンメニュー、複数テキストボックス、連絡先情報すべてのコレクタータイプ
連絡先からのカスタムデータ連絡先に保存さている回答者に関するカスタムデータ。例: メールアドレス、名、姓、カスタム1など。招待メール
カスタム変数アンケートURLのカスタム変数の値。Webリンク

アンケートを回答者に送信する前に高度なパイピングをテストする最適な方法は、高度なパイピング式で参照するデータソースによって異なります。

  • 質問に基づいたパイピングのテスト
  • 連絡先からのカスタムデータに基づいたパイピングのテスト
  • カスタム変数に基づいたパイピングのテスト

回答者がアンケートに回答すると、二重波括弧({{ }})内の式が評価されます。

テンプレートを置き換える回答、カスタムデータ、またはカスタム変数がない場合は、括弧内のテンプレートが空白スペースに置き換えられるため、アンケート内で括弧内のテンプレートが表示されることはありません。

[集計結果の分析]セクションでは、括弧内の高度なパイピングテンプレートが質問と回答テキストに表示されます。これは、アンケートを作成する場合と同じです。 高度なパイピングの出力は[集計結果の分析]セクションでは記録されません。 これらの出力は、回答者がアンケートに回答するときに、アンケートページでのみ評価されるため、回答者ごとに違った体験ができます。

質問と回答または回答者のメタデータによって結果をフィルターすることもできます。これによって、回答者の情報がアンケート内の残りの質問に対する回答にどのように関連するかを確認できます。