有料機能:回答の質は、一部の有料プランのお客様のみにご利用いただけます。
回答の質では、機械学習を使用してアンケート結果がスキャンされ、低品質の回答にフラグが付けられます。たとえば、アンケート回答者がコメントボックスに意味不明のテキストを入力したり、すべての質問に選択肢Aで回答したりすると、高品質のアンケートデータに集中できるよう、これらの回答にフラグが付けられます。
回答の質の結果を確認するには、アンケートが英語で記述されていて、50件以上の回答があり、回答状況が完了していなければなりません。2020年3月2日より前に収集されたアンケート回答については、質を確認することができません。
不完全な回答やSurveyMonkey Audienceで回答を購入した場合、回答の質は利用できません。
回答の質をオンにするには:
アンケートで回答を収集中の場合、約24時間ごとに新しい回答が自動的に再スキャンされて回答の質が確認されます。
回答がスキャンされたら、[個別回答]をスクロールして、低品質としてフラグが付けられた回答を確認できます。
当社の機械学習モデルは、いくつかの異なるタイプの低品質のアンケート回答を見つけるようにトレーニングされています。
フラグタイプ | 説明 |
禁止用語 | アンケートの回答に暴言が含まれています。 |
ストレートライン | 複数の質問に対し、同じ回答の選択肢またはパターンを使用して手短な回答がされました。たとえば、アンケート回答者はすべての質問に対してオプションBを選択しました。 |
スピード化 | アンケート回答者がアンケートを完了するまでに費やした時間は他の回答者に比べて極端に短い時間でした。 |
意味不明 | 回答に、「asdfjkl」などの無意味な言葉からなるテキスト回答が含まれています。 |
長さ | 他の回答よりも大幅に短い回答です。 |
単語が完全でない | 単語になっていない1文字の回答です。 |
コピペした回答 | 回答が質問テキストと同じです。 |
CSV、XLS、またはSPSSファイルをエクスポートすると、フラグが付けられた回答は別のファイル内に表示されます。回答の質ファイルには、低品質として特定された回答の回答者IDとタグのタイプが示されます。
回答の質フィルターを使用して、低品質としてマークされた回答を表示することもできます。