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Marketo

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Marketoとの統合により、MarketoでSurveyMonkeyの回答データをリードと同期させることができます。これを使用すると、SurveyMonkeyで収集した連絡先情報からMarketoでリードを作成または更新したり、Marketoの既存のリードにSurveyMonkeyからのアンケート回答データを添付したり、特定の回答条件に基づいてメールキャンペーンをトリガーしたりできます。

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アンケートを作成するときは、Marketoのフィールドにどのようにマッピングすべきかを考えてください。例:

  • Marketoの日付フィールドにマップする場合は、アンケートに[日付/時刻]の質問を必ず含めてください。
  • アンケートで新しいリードを作成したい場合は、アンケートに名前メールアドレス電話番号住所などの質問を含めます。

アンケートとMarketoのアカウントの準備ができたら、以下の手順に従い、Marketoにアンケートをリンクさせます。

  1. SurveyMonkeyにログインします。
  2. 右上のグリッドアイコンをクリックし、[統合&プラグイン]を選択します。
  3. [Marketo]をクリックします。
  4. アンケートを連携]をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューから、アンケートを選択します。
  6. マッピングアクション]を選択し、そのオプションを確認します。
  7. リードを更新する場合は、[クエリマッピング]を作成します。Marketoを使用してキャンペーンを送信している場合は、SurveyMonkeyフィールドの[Marketoリード ID]をMarketoリードフィールドの[ID]にマッピングしておきます。別の方法でアンケートを配信する場合は、[クエリのマッピング]の詳細をご覧ください。
  8. フィールドマッピング]を選択するか、アンケートの回答フィールドをMarketoの各リードにどのようにマッピングするかを選択します。
  9. 統合で使用するコレクターを選択または作成し、[保存]をクリックします。
  10. アンケートURLをMarketoのメールまたはランディングページのテンプレートにコピー&ペーストします。
マッピングアクション
説明
新規リードの作成アンケートの回答ごとに、Marketoに新しいリードを作成します。このオプションでは、リードが存在するかどうかは確認されず、毎回新しいリードが作成されます。
既存のリードの更新クエリマッピングを使用して、既存のリードを検索します。リードが存在する場合は更新されます。存在しない場合は、[エラーログ]に追加されます。
リードの更新または作成クエリマッピングを使用して、既存のリードを検索します。オブジェクトが存在する場合は更新されます。存在しない場合は、新しいリードが作成されます。
オプション
説明
既存の値を持つレコードフィールドの上書き既存のMarketoフィールドの値は、Marketoでフィールドがブロックされていない限り、アンケートに入力された値で置き換えられます。選択されていない場合は、空のリードフィールドのみが更新されます。マッピングするすべてのフィールドがSurveyMonkeyの[必須の質問]のものである場合にのみ、このオプションを使用することをお勧めします。
「SurveyMonkeyイベント」のアクティビティを使って回答メタデータを同期Marketoにあるリードの[アクティビティログ]に、[SurveyMonkeyイベント]をカスタムアクティビティとして追加します。このカスタムアクティビティには、アンケート名、アンケートID、イベントタイプ、イベント値、イベント時間、イベント期間が含まれます。
「SurveyMonkeyアンサー」アクティビティを使ってすべての質問の回答を同期回答者が回答したアンケートの質問ごとに、Marketoのリードの[アクティビティログ]に、[SurveyMonkeyアンサー]をカスタムアクティビティとして追加します。このカスタムアクティビティには、アンケート名、アンケートID、質問名、質問ID、質問の回答、質問の回答番号の値、列のウェイト、列ラベル、行ラベルが含まれます。

ヒント!SurveyMonkeyのカスタムアクティビティでは、Marketoで[スマートリスト]を作成し、アンケートの質問に対する回答に基づいてリードをセグメント化することができます。スマートリストを作成する際には、アンケート回答アクティビティのアンケート名、質問名、質問回答値を使用してフィルターを作成します。たとえば、[ネットプロモータースコア]の質問に対して9または10と回答したリードをフィルターし、ブランドの推奨者にすることができます。

SurveyMonkeyは、[クエリマッピング]基準に基づいて、更新するリードを決定します。

Marketoを使用してアンケートを送信している場合は、SurveyMonkeyフィールドの[Marketoリード ID]をMarketoリードフィールドの[ID]にマッピングしておきます。

別の方法でアンケートを配信する場合は、Marketoでアンケートフィールドを別のフィールドにマッピングする必要があります。そうすれば、統合がそのフィールドでリードを検索し、更新するフィールドを判断できます。たとえば、メールアドレスを使用したい場合は、メールアドレスを収集するSurveyMonkeyの質問を選択し、それをMarketoフィールドにマッピングします。

同じメールアドレスのリードが複数ある場合は、名前などでリードを検索するための2番目の値をマッピングすると良いでしょう。このようにして、独自の組み合わせを作成することができます。[フィールドマッピングを追加]をクリックして、ルックアップにマッピングを追加します。統合によって[クエリマッピング]の条件に一致するリードが複数見つかった場合は、[エラーログ]に記録されます。

[フィールドマッピング]テーブルでは、統合がアンケートの回答をMarketoのリードに同期する方法をマッピングできます。非表示のマッピングテーブルでは、カスタム値をMarketoのフィールドにマッピングして、各回答とともに渡すことができます。たとえば、アンケートの対象者を説明したり、コーディングしたりする値を送信します。フィールドをマッピングする場合は、次の点に注意してください。

  • フィールドはデータタイプが一致している必要があります。つまり、Marketoの日付フィールドはSurveyMonkeyの日付/時刻の質問と一致し、MarketoのメールフィールドはSurveyMonkeyのメールアドレスを尋ねる質問と一致している必要があります。
  • 既存のデータを上書きするオプションをオンにした場合、回答者がマップされた質問を空白のままにすると、データが失われる可能性があります。これを回避するには、マッピングされた質問を必須にするか、マッピングのデフォルト値を設定します。マッピングの横にある黄色の三角形アイコンをクリックすると、マッピングページから直接質問を必須にすることができます。
  • Marketoでブロックに設定したフィールドは、既存のデータを上書きするオプションをオンにした場合でも、上書きできません。
  • すべてのアンケートの質問をリードフィールドにマッピングする必要はありません。マッピングされていない質問に対する回答は[分析]で確認できます。MarketoのSurveyMonkeyアンサーの同期オプションを使用している場合は、リードの[アクションログ]でも確認できます。
  • Marketoのブール値フィールドにマッピングする場合、いずれかの回答が選択または入力されると、Trueに設定されます。つまり、回答を特定することはできません。特定のオプションの質問が回答されたかどうかを把握したい場合のみ、ブール値フィールドにマッピングしてください。

ヒント!はい/いいえタイプの質問を作成してマッピングするには、アンケートに[複数選択肢の質問]を追加し、回答の選択肢である[はい]と[いいえ]のラベルを付けて、Marketoのテキストフィールドにマッピングします。

  • 質問に回答しなかった場合に渡すデフォルト値を設定するには、次のようにします。

連携アンケートは、表形式で一覧表示されている統合のメインページから、表示および管理できます。

ヒント![監査ログ]を使用して、[リードID]をクリックしてMarketoのリードに直接移動したり、[回答者ID]をクリックして[分析]の回答に直接移動したりできます。

説明
名前アンケートの名前
作成日アンケートをMarketoに最初に連携させた日
ステータス有効: アンケートが現在Marketoのオブジェクトに同期中です。

一時停止: 新しい回答はMarketoに同期されません。
作成されたリード新しいアンケート回答に基づいて作成された新しいリードの数
更新されたリード新しいアンケート回答に基づいて更新された既存のリードの数
操作リンクを表示: Marketoのメールまたはランディングページのテンプレートにコピー&ペーストするアンケートリンクを取得します。

編集: アンケートをMarketoに連携させたときに設定した同期オプションとマッピングを編集します。

一時停止/再開: アンケートとMarketoのオブジェクト間の同期を一時停止または再開します。プロジェクトが一時停止している間に収集された新しいアンケート回答によるMarketo内のリードの更新または作成は行われません。

削除: アンケートをMarketoのオブジェクトから切り離し、リストから削除します。再び連携させるには、プロジェクトをもう一度作成する必要があります。

監査ログの表示: Marketoに転送された回答のログを表示します。

エラーログの表示: 発生した同期エラーのログを表示します。このオプションは、同期エラーがある場合にのみ表示されます。