マトリクス形式のドロップダウンメニュー
マトリックス形式のドロップダウンメニューの質問を使用すると、複数の項目を、予め回答選択肢として設定しておいた同じ評価基準を用いて回答者に評価してもらうことができます。
この質問タイプを追加するには
ヒント行や列の数が増えすぎないよう、回答選択肢の数はなるべく合計50個以下に抑えましょう。マトリクスが大きすぎると、アンケートのパフォーマンスが低下し、回答者が回答を急いで選択肢を十分検討しない可能性が高くなります。
アンケートを配信する前にプレビューをして、回答者の画面にアンケートがどのように表示されるかを確認しましょう。
回答者が回答できる行の数や範囲を指定した場合は、必ず適切なエラー メッセージを作成して、どのようにすれば正しい回答となるかを回答者に説明するようにしましょう。
マトリックス形式のドロップダウン メニューでは質問のサイズが大きくなってしまうことがあります。そのためモバイル機器から回答する場合、回答者は画面をスクロールさせないと質問全体を確認できないことがありますので注意しましょう。
グラフとデータ テーブルは列項目ごとに表示されます。各グラフには、回答者が各行項目をドロップダウン メニューの回答選択肢を使用してどのように評価したかが表示されます。