SurveyMonkey使用時のアクセシビリティ

Momentiveは、Webでのアクセシビリティの重要性を理解し、第508条およびWCAG2に準拠したアンケートを作成できるようにします。この記事では、アクセシブルなアンケートを作成する方法と、スクリーンリーダーを使用してSurveyMonkeyアンケートをナビゲートする方法について説明します。

アクセシブルなテーマを使用し、アクセシブルなアンケートチェックリストに従うと、スクリーンリーダーを使ってアンケートに回答した人でもアンケートが機能します。つまり、SurveyMonkeyを使用して、第508条およびWCAG2標準に準拠したアクセシブルなアンケートを作成できます。

米国のリハビリテーション法第508条では、米連邦政府が使用するすべての電子・情報技術を障がい者もアクセスできるものにすることを義務付けています。

WCAG2は、Webコンテンツをよりアクセシブルにするための技術ガイドラインです。成功するかどうかをテストするための一連の基準が含まれています。

アクセシブルなアンケートは、さまざまな視覚、動き、視覚、認識力のある人が回答できるように設計されています。

  • アクセシブルなアンケートでは、回答者が拡大表示を使ってアンケートに回答できるようにします。
  • アクセシブルなアンケートには、音声合成(TTS)システムを伴うスクリーンリーダーを使って回答者がアンケートに順に回答できるよう、必要なテキストが含まれています。
  • アクセシブルなアンケートは、音声認識ソフトウェアを使って回答できます。
  • アクセシブルなアンケートに回答するには、マウスもキーボードも不要です。

アクセシブルな標準テーマには、色覚異常の人を含むほとんどの人がアンケートのデザインにアクセスできるように、適切な量の色のコントラストと明度が含まれています。

デフォルトのアンケートテーマであるオリジナルは、第508条の基準に準拠していません。アクセシブルなアンケートを作成する際は、以下のテーマを使用し、色やスタイル設定を変更しないでください。

次の標準テーマは第508条標準に準拠しています。

標準テーマクラッシック テーマ
  • オリジナル
  • 北極
  • 氷山
  • パステル
  • アクア
  • チャコール

ヒント!テーマを選択するときは、アクセシブルなアンケートアイコンを探してください。

アンケートにアクセスしやすくするため、第508条に準拠した標準テーマは変更しないことをお勧めします。カスタムテーマを作成する場合は、Tanaguru Contrast Finderなどのツールを使って、色の組み合わせがコントラスト比率のWCAG基準に準拠していることを確認してください。

アンケートがアクセシブルであることを確認するには、次のすべてをチェックしてください。

クラシックアンケート形式を使用する オリジナルのテーマを使用したクラシックアンケート形式は、スクリーンリーダーを使ってアンケートに回答する場合に最適です。1度につき1つの質問と会話のアンケート形式は、完全なアクセシビリティには対応していません。

アクセシブルな質問のタイプと設定のみを使用する。

次の質問のタイプと設定は避けてください。

  • マトリックス形式のドロップダウンメニューの質問
  • クリックマップの質問タイプ
  • 支払いの受付ページ
  • 多言語アンケート — スクリーンリーダーを使用している人は、ドロップダウンメニューから好きな言語を選択することができません。
  • マトリックス/評価スケール質問タイプの強制ランク付け設定

他のすべての質問タイプと設定はアクセシブルです。

画像や動画に代替テキストを追加する。スクリーンリーダーを使用する人がアンケートにアクセスできるようにするために、第508条では、画像やビデオなど、テキスト以外のすべての要素に相当するテキストを提供する必要があります。代替テキストは、画像のalt属性に含めることも、キャプションのように画像の前後のコンテキストに含めることもできます。スクリーンリーダーは画像を読み取れないため、それに代わる代替テキストを読み上げます。

アンケートの画像に説明的な代替テキストを追加できます。以下のリンクをクリックして、各画像タイプに代替テキストを追加する手順を確認してください。

アンケートにビデオを追加する場合は、ビデオにクローズドキャプション(字幕)を付けてください。

必須の質問には、アスタリスクを付けておく。デフォルトで、必須の質問の横にアスタリスクが表示されます。このオプションをオフにしないでください。アンケートの概要で、アスタリスクは質問が必須であることを示していることをアンケート回答者に知らせます。

星による評価アイコンを黒に変更する。アクセシブルなテーマを使用していて、星による評価の質問を追加する場合は、コントラストを付けるためにアイコンの色を黒に変更してください。質問を編集するときに、色のドロップダウンが表示されます。

明確なエラーメッセージを書く。回答者が、回答検証が適用された質問に対して無効な回答を入力した場合、または必須の質問をスキップした場合、質問の上にエラーメッセージが表示されます。エラーテキストをカスタマイズして、質問への回答方法をはっきり示し、次に進むことができるようにします。

デフォルトのナビゲーションラベルは編集しない。デフォルトで、ナビゲーションボタンには「前へ」、「次へ」、「完了」のラベルが付いており、スクリーンリーダーに対応しています。

点滅する画像を含めない。アンケートにアニメートしたコンテンツを使用する場合、タイムリフレッシュ要件を満たしていることを確認してください。

テキストフィールドを行ラベルの近くに配置する。行のラベルがテキストフィールドから離れた位置にあると、視覚障がいの回答者が使う拡大表示に問題が生じる可能性があります。複数のテキストボックス、連絡先情報、マトリックス/評価スケール質問の場合は、ラベルとテキストフィールドが離れた位置にならないよう、質問のレイアウトを調整してください。

見出し2(H2)にはページタイトルを使用する。見出しランクにH2を使用する場合は、ページタイトルをオンにします。

招待メールまたはWebリンクコレクターを使用してアンケートを送信する。他のコレクタータイプはアクセシビリティに対応していません。

アンケートをパスワードで保護しない。パスワードを入力するページはアクセシビリティに対応していません。

当社のアクセシブルなアンケートテストには、WCAG2準拠レベルAAを満たすアンケート要素がすべて入っています。

  • JAWS
  • NVDA
  • VoiceOver
  • TalkBack

ほとんどの質問タイプはスクリーンリーダーと互換性があります(例外はアクセシブルなアンケートのチェックリストに記載されています。アンケート回答を最適なものにするため、サポートされているブラウザの最新バージョンを使用することをお勧めします。

以下の表で、SurveyMonkeyのアンケートでそれぞれの見出しレベルが何を意味するかを説明します。 オンラインフォームとアンケート間の移動方法については、お好きなスクリーンリーダーのマニュアルを参照してください。

見出しレベル説明
見出し1アンケートタイトル
見出し2ページタイトル
見出し3ページの説明
見出し4アンケート内のエラーメッセージと質問の間を移動する
  • アンケートに回答する際は、見出しレベル4で要素間をナビゲートし、スクリーンリーダーを使って質問のリストをナビゲートできます。
  • ページの送信時にエラーメッセージが表示された場合は、スクリーンリーダーを使って見出しレベル4に移動し、エラーメッセージのある質問間を移動してください。

SurveyMonkeyアンケートは、見出しレベル5および6を使用しません。

SurveyMonkeyは、誰でもアクセスできるアンケートの作成を可能とするため、日夜努力しています。この点に関してご意見ご要望がありましたらSurveyMonkeyアクセシビリティ・フィードバックフォームにご記入をお願いします。

お寄せいただいたご意見に直接お答えすることはできないかもしれませんが、皆様からいただいたご意見やご提案は担当チームが今後の参考とさせていただきます。