SurveyMonkey

A/Bテスト(ランダム割り当て)

A/B テスト

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A/B テストでは、異なるバージョンの質問文や画像、独立した文章をランダムに回答者に表示することができます。また各バージョンの表示割合を設定することも可能です。 その結果を分析することで、異なる刺激が回答にどのような影響を与えるのかを検証することができます。

アンケートの作成ページで A/B テストを作成します。

  • 画像 A/B テスト
  • テキスト A/B テスト
  • 質問文 A/B テスト
  • 動画 A/B テスト

変数を追加するたびに、それぞれの変数を表示する回答者の割合が均等に割り振られます。 この回答者の割合は後から手入力で変更することができますが、 合計で100%になるように設定してください。 この割合は、新しい回答者の画面にその変数が表示される可能性を示しています。

アンケートを配信する前に何度かアンケートのデザインをプレビューして、回答者の画面にどのように表示されるかを確認してください。アンケートをプレビューするたびに別の変数が表示されます。

実際にアンケートがスタートし回答が始まると、上記で設定された割合に従ってSurveyMonkeyが変数をランダムに選び回答者の画面に表示します。

[集計結果の分析]ページには、A/B テストの結果を確認、分析できるエリアが多くあります。

  • 質問サマリータブでは、それぞれの変数を目にした回答者の数や割合を確認することができます。
  • 左サイドバーの[現在のビュー]セクションでは、A/B テストによるフィルタリングA/B テストによる比較を行うことができます。
  • [個別回答]タブでは、それぞれの回答者がどの変数を目にしたかを確認することができます。
  • 複数選択肢、チェックボックス、星による評価、ドロップダウン、マトリックス/評価スケール、ランク付け、画像選択肢などの質問タイプでは、A/Bテストでフィルタリングや比較ができます。

それぞれの変数を目にした回答者の割合が当初設定した回答者の割合と完全に一致しないことがあります。 この割合は回答の数が多いほど当初の設定割合に近くなる可能性が高くなります。 変数の割り当てはランダムに行われるため、特に回答者数が少ない場合は当初の設定割合通りにはなりにくいことがあります。 そのため回答は少なくとも50件は収集することをお勧めします。

ヒント! 回答者が目にする内容によって、選択する回答に著しい違いが出るかどうか確認してください。

A/B テストによるフィルタリングを適用した場合、エクスポートできるサマリーデータはPDFまたはPTT形式のみとなります。 ただし、A/B テストの質問には表示できるグラフやデータテーブルがないため、その質問自体はPPTファイルに収載されません。

A/B テストによる比較を適用した場合、エクスポートできるサマリーデータはPDF形式のみとなります。