SurveyMonkey

匿名回答コレクターオプションを使用すると、識別可能な回答情報を追跡し、アンケート結果に保存するかどうかを選択できます。 SurveyMonkeyは、回答者のIPアドレスをバックエンドログに記録し、13ヶ月後に削除します。

  • 複数のコレクターを使用している場合は、各コレクターで匿名回答をオンにする必要があります。
  • アンケートを匿名にするには、アンケート作成時に識別可能な質問を含めず、アンケート送信時に識別可能なカスタムデータまたはカスタム変数を使用しないでください。
  • エンタープライズプランをご利用の場合、代表管理者はチーム全体に対するデフォルトの匿名回答設定を選択できます。

Webリンクは、既定で、回答者のIPアドレスを記録します。

匿名回答をオンにするには:

  1. アンケートの[回答の収集]ページを開きます。
  2. コレクター名をクリックします。
  3. [匿名回答]をクリックし、[オン]を選択します。

招待メールは回答者の追跡に役立つように設計されているため、アンケート結果には既定で、各回答者のメールアドレスとIPアドレスが含まれます。さらに、連絡先に関する氏名とカスタムデータが追跡されます(この情報がコレクターに含まれている場合)。

匿名回答をオンにするには:

  1. アンケートの[回答の収集]ページを開きます。
  2. コレクター名をクリックします。
  3. [コレクターオプション]に移動します。招待メールを送信済みの場合は、[オプション]タブに移動します。コレクターで初めて招待メッセージを送信する場合は、メッセージを作成した後にコレクターオプションを選択します。
  4. [匿名回答]をクリックします。
  5. 氏名、メールアドレス、IPアドレス、カスタムデータを結果から除外するには、[回答者の情報をすべて除外]するように選択します。または、[個人情報のみを除外]するように選択し、氏名、メールアドレス、IPアドレス、カスタムデータを結果から除外します。

ヒント!匿名の回答がオンになっていても、招待メールは引き続き追跡することができます。この情報はアンケート結果でなく、招待メールに関連しています。

デフォルトでは、 Facebook Messengerコレクターは識別情報をSurveyMonkeyに渡さず、アンケート回答のみを渡します。

ほとんどのコレクターでは、回答者のIPアドレスが記録されるようデフォルトで設定されています。匿名回答をオンにすると、IPアドレスによる追跡を防ぐことができます。

匿名回答をオンにするには:

  1. コレクターのコレクターオプションに移動します。
  2. [匿名にする]をオンにするか、[アンケート結果にIPアドレスを保存しますか?]をオフにします。

回答者の認証がオンになっている場合、回答者のSSOプロフィール情報が追跡されるため、アンケートが匿名になることはありません。

Microsoft Teamsとの統合などの一部の統合では、SurveyMonkeyにコレクターが自動的に作成されます。アンケートは、匿名回答コレクターオプションではなく統合の設定に基づいて、匿名になるかどうかが決まります。