SurveyMonkey

該当なしオプションを追加する

加重を使用しているあらゆる質問タイプに該当なしカラムを追加することができます。

  • マトリックス / 評価スケール(ウエイト付けオプションを適用)
  • ランク付け

回答者が該当なしを選択すると、その回答は収集結果の分析セクションでの加重平均には計上されません。

マトリックス / 評価スケール、またはランク付けの質問に該当なしカラムを追加するには、次の手順で操作します。

  1. [アンケートの作成]タブをクリックします。
  2. マトリックス / 評価スケールまたはランク付けの質問をクリックして編集します。あるいは、新規の質問を追加します。
  3. 回答の選択肢フィールドの下で、[該当なしカラムの追加]選択します。注:マトリックス / 評価スケールの質問を使用している場合、[ウエイト付け]オプションを選択しない限り、このオプションは表示されません。
  4. 該当なしの回答選択肢は、その他の選択肢と一緒に表示されます。ラベルに「該当なし」以外の表記する場合は、新しいラベル名を入力します(任意)。
  5. 保存]をクリックします。

マトリックス / 評価スケールの質問(ウエイト付けオプションを適用)に該当なしカラムを追加すると、ウエイトの対象とはならない該当なしカラムが選択列に追加されます。

評価項目が回答者に適用されない場合、回答者は正確でない回答を選択する代わりに、該当なしカラムを使って質問を回避することができます。

ランク付けの質問に該当なしのオプションを追加すると、各行の終わりに該当なしのチェックボックスが追加されます。 回答者が「該当なし」のチェックボックスを選択すると、その行はグレー表示となり、その回答者の評価順位から除外されます。

回答者は、好みの順番に回答をドラッグ&ドロップしてランク付けの質問に回答するため、ランクを付けた回答はすべて回答者自身に当てはまるということになります。 ランクを付ける項目が自分には当てはまらない場合に選択できる「該当なし」のオプションがないと、必ずその項目にもランクを付けなければならないため、データが正確でなくなる場合があります。

複数の質問タイプなど、別の質問タイプにも追加の回答選択肢として該当なしのオプションを追加することができますが、システムは自動的にその選択肢を分析から除外しません。

該当なしの回答選択肢の利点と欠点の詳細については、当社のブログ記事The N/A Answer Choice: When It’s Good To Use & When It’s Not(英語のみ)をご覧ください。